はじめに
スマホを複数台持つって、なんだか贅沢に思えるかもしれません。私も複数台持ちは一部の特定の人だけで、自分には関係ない、そう感じていました。でも実は、うまくやれば通信費を大幅に節約できたり、以前使用していたスマホを利用することでより快適な生活を送る方法でもあります。
私は現在、iPhone12 ProとXiaomi 12 5Gの2台を使っています。この2台のスマホは最新機種ではありませんが、型落ちモデルを選ぶことで本体コストを抑えつつ、快適に利用しています。
メインで使うのはiPhone12 Pro、そしてサブ用にXiaomi 12 5G。この2台をどう使い分けているのか、どこで購入したのか、さらには格安SIMとの組み合わせで通信費を抑える方法について詳しくお話しします。スマホ代を節約したい方、ぜひ参考にしてください!
なぜ2台持ちをしているのか
スマホを2台持つ理由はシンプルです。それぞれの得意分野を活かすことで、生活が便利になるからです。例えば、iPhone12 Proは操作性が良く、カメラ性能も高いのでメイン機として活躍しています。一方で、Xiaomi 12 5Gは大容量バッテリーが魅力で、動画視聴やサブの通信手段として使っています。
2台持ちにすると、こんなメリットがあります。
- バッテリーの消耗を分散できる。
- 仕事とプライベートのスマホを分けられる。
- 必要に応じてSIMを使い分けられる。
特に私の場合、メイン機のiPhone12 Proは主に連絡やSNS、仕事のアプリで使用し、サブのXiaomi 12 5Gは動画視聴やサブ回線として活躍中です。この使い分けで、両方のデバイスを効率的に活用しています。
スマホ本体の購入先と金額、それぞれの特徴
では、私が2台のスマホをどこで、いくらで購入したのかを紹介します。
iPhone12 Pro
- 購入先:バックマーケット(https://www.backmarket.co.jp/ja-jp)
- 購入時期:24年2月
- 購入価格:5万2千円
- 容量:128GB
バックマーケットに関しては、また別の記事にしようと思いますが、リファービッシュ製品を取り扱いするプラットフォームです。iPhone以外にandroidやiPadなども取扱いしています。
私のiPhone12 Proも上記のリファービッシュでかつ、Cランクのものでありましたが、バッテリー容量は購入時96%で、目に見える傷はなかったことに驚いたことをこの記事を書きながら思い出しました。※個体差があるので、心配な方はBランクやAランクを購入するないし、別のECサイトを利用するほうがいいかもしれません。
型落ちとは言え、これまで使用していたiPhoneSE2に比べ、操作性やカメラ性能がとても優れており、大変満足しています。現在の価格は、私が購入した時に比べ安くなっていました(下記スクショは1/24時点のもの。値段は日々変化することに注意)
リファービッシュと中古品の違いって??
リファービッシュとは、日本でいうと「整備済製品」。中古品として回収した製品を検査、クリーニングし、必要に応じて修理した製品。全ての機能が正常に動作することを確認している。中古品との違いは、製品の品質を担保しているところ。

(バックマーケットHPより引用)
Xiaomi 12 5G
- 購入先:Amazon
- 購入時期:昨年6月
- 購入価格:1万5千円
- 容量:256GB
Xiaomi 自体あまり知らない人もいるかと思いますが、こちらは中華製品のものになります。同業にはファーウェイやOPPOなどがあり、海外ではメジャーな製品群になります。
とはいえ、私もフィリピンにいたときに初めて知り、現地友人から勧められたことをきっかけに購入しました。
サブ機にはAppleの不足するものを補えるものと考えていた中で、Xiaomi12 5Gは他と比べて、バッテリー持ち(5,000mAhもあり、iPhone12 Pro の約1.78倍です)が以上に良いということで購入しました。1日充電しなくても使えることに驚きです。急速充電(15分ほどでフル充電)できることもあり、価格以上のパフォーマンスを発揮してくれています。
※急速充電器は別で購入必要あり。
Amazonでセールを狙えば、さらにお得に購入できたり、格安SIMとの抱き合わせでより安くで購入することもできます(IIJmioなど)。
最新機種との比較
最新機種は性能が高いですが、価格がネックになることが多いですよね。10万円いじょうするとなるとそう簡単に購入ができません。その点、型落ち機種はコストパフォーマンスが抜群。特に以下のような人にはおすすめです。
- スマホを毎年買い替えない人。
- 必要な機能が揃っていれば十分な人。
- 初めてサブ機を持つ人。
型落ちでも十分に活躍できるので、無理して最新機種を購入する必要はありません。また、以前使用していたスマホもSIMフリーになっていれば、下記に書く格安SIMを入れてまだまだ使用することも可能です。※Wi-Fiがあれば動画視聴用などにも利用可能。
格安SIMの組み合わせ
スマホ2台を使う上で重要なのが、通信費を抑える工夫です。そこで私は格安SIMを活用しています。
日本通信SIM(メイン)
日本通信SIM(https://www.nihontsushin.com/)
- プラン:合理的みんなのプラン
- 月額料金:1,390円
- 特徴:少し多めの容量で万が一に備えられる。

日本通信SIM HPより引用
現在は、合理的みんなのプランとこれまでの格安SIMとの比較をするために、同GB水準で利用していますが、来月月額290円の合理的シンプル290プランに移行することで、より経費削減を考えています。
日本通信SIMと他との比較、加入するまでの手続き、利用してみてわかったことなどは次回にまとめて書こうと思います。
楽天モバイル(サブ)
- プラン:Rakuten最強プラン
- 月額料金:条件次第で0円も可能(楽天ポイント利用)
- 特徴:デザリングとしても活用可能。通話料無料※。家族割あり。
サブ機のXiaomi12 5Gでは主に動画視聴やデータ通信を利用しているので、データ使い放題がとても重宝しています。Xiaomi12 5Gの大容量バッテリーの特徴を利用し、Xiaomi12 5Gでデザリング機能(スマホをWi-Fi機として利用)を使っています。
外出先でのインターネット環境も確保や、室内でのスマートテレビなどにも利用することで固定の通信料を削減しています。
楽天経済圏との親和性も高く、ポイントをうまく利用することもできるので、時には、ポイントでの精算月額0円ということもあり得ます。
楽天モバイルは、専用アプリ(楽天Link)から発信することで、通話料が無料になることも大変ありがたいです。以前は、アプリからの通話が通信環境に左右されることもありましたが、現在はその不自由さは感じていません。

楽天モバイル HPより引用
楽天モバイルは従量制なので、使った分で月の料金が変わりますが、私の場合は、日本通信SIMと合わせて現在は、月4,500円ほどになりました。次月からは、日本通信SIMを一つダウングレードするので、月3,500円ほどになる予定です。
格安SIMを選ぶコツ
格安SIMを選ぶ際には以下を意識すると良いかと思っています。
- 自分の使用状況に合ったプランを選ぶ。
- 実際の通信速度や口コミを確認する。
- 初期費用やキャンペーンも比較する。
このように、用途ごとに最適なSIMを組み合わせることで、無駄な費用を抑えることができます。格安SIMにつきましては、個人体験を踏まえて別の記事にさせていただきます。
まとめ
スマホ2台持ちは、一見すると贅沢に見えますが、実は通信費を節約する手段としてとても有効だと思っています。2台持ちにせずとも、そもそも利用用途にあう格安SIMにすることで、メリットを享受できる人も多いのではないかと思っています。
- メイン機とサブ機を使い分けることで、バッテリー消耗や作業効率が向上。
- 型落ち機種を活用することで本体コストを大幅に削減。
- 格安SIMを活用して月々の通信費を抑える。
もしスマホの通信費に悩んでいるなら、この方法をぜひ試してみてください。ちょっとした工夫で、驚くほどコストを抑えることができます。
おまけ
自分に合うスマホや格安SIMがわからない、格安SIMを購入したいけど設定がわからないなどに向けて今後もこのブログで発信していきます。また、下記SNSでも発信活動していますので、よろしければ、フォローといいねをいただけるとうれしいです。
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