【徹底レビュー】日本通信SIMを3か月使って分かったメリット・デメリットと料金の実態

格安SIM紹介

スマホの通信費を抑えたいと考えている方にとって、格安SIMは魅力的な選択肢の一つです。その中でも、日本通信SIMはコストパフォーマンスの高さが注目されています。

私は3か月前に日本通信SIMへ切り替え、実際の使用感や料金について詳しく検証してきました。この記事では、初心者の方にも分かりやすく、日本通信SIMのメリット・デメリットをリアルな体験を交えてお伝えします。


1. 日本通信SIMとは?

まず、日本通信SIMについて簡単に紹介します。

※日本通信SIM HP(https://www.nihontsushin.com

  • 料金の安さが魅力
    • 日本通信SIMは、月額料金が格安でありながら、データ通信と通話のバランスが取れたプランが特徴です。特に「合理的みんなのプラン」は、20GBのデータと70分の無料通話がセットになって1,390円という低価格で利用できるため、コストを抑えたい方に最適です。
  • 通話の自由度が高い
    • 使った分だけ通話料が加算される従量課金制を採用しており、通話時間が短い方は大幅に節約できます。70分の無料通話を超えた場合は11円/30秒の料金がかかりますが、それでも一般的な大手キャリアの通話料金よりも安価です。
  • ドコモ回線を利用しているため、通信エリアが広い
    • 日本通信SIMはドコモ回線を利用しているため、全国的に広い通信エリアをカバーしており、都市部はもちろん郊外でも安定した通信環境が確保できます。楽天モバイルのように一部のエリアで繋がりにくいといった心配が少ないのも魅力です。

日本通信SIMは低価格ながら安定したドコモ回線を利用し、通話とデータ通信のバランスが取れたプランが魅力!!


2. 実際の使用感と料金

3か月間、日本通信SIMを使用してみて、以下のような点が分かりました。

2.1 実際にかかった料金

3か月分の請求額は以下の通りです。

  • 11月請求分(24/10/3-24/11/2)→ 1,393円(税込)
  • 12月請求分(24/11/3-24/12/2)→ 1,451円(税込)
  • 1月請求分(24/12/3-25/1/2)→ 1,890円(税込)

2.2 料金が変動した理由

  • 11月から12月の料金差は、通話時間の増加が主な原因でした。無料通話時間(70分)を超えた場合、従量課金されるため、通話の頻度が多い方はこの点を考慮する必要があります。
  • 1月の料金が増えた理由は「ナビダイヤル(0570や0180の番号)への通話料」が発生したためでした。これは無料通話の対象外であり、企業の問い合わせ窓口などで使用すると想定以上の通話料金が発生する可能性があります。

2.3 データ通信の快適さ

  • 動画視聴やSNS利用は快適
    • YouTubeやNetflixなどの動画ストリーミング、TwitterやInstagramの利用も問題なく快適に使えました。特に、画質を落とさずに動画が視聴できる点は高評価でした。
  • 電波の安定感が高い
    • 都市部はもちろん、郊外のエリアでも安定した通信環境を維持できました。以前は自宅で電波が悪く困ることがありましたが、日本通信SIMに切り替えてからはスムーズに通信できるようになりました。
  • お昼の時間帯はやや速度低下
    • 楽天モバイルと比較すると、お昼の時間帯(12時~13時)は通信速度が低下する傾向がありました。しかし、実用面では大きな問題にはならず、Wi-Fiやテザリングを活用することで対応可能でした。

料金は20GB+70分通話で1,390円と格安だが、ナビダイヤル利用時の追加料金には注意が必要。


3. 日本通信SIMのメリット・デメリット

3.1 メリット

  • 料金が安い
    • 20GB+通話プランでも2,000円以下で運用可能。データ量を多く使う方でも、格安で運用できる点は大きな魅力です。
  • 通話オプションが柔軟
    • 70分の無料通話が付いており、必要に応じて通話時間を超えた分だけ課金されるため、無駄なく利用できます。
  • 通信エリアが広い
    • ドコモ回線を利用しているため、安定した電波を確保でき、地方でも安心して利用可能です。

3.2 デメリット

  • ナビダイヤルの通話料金に注意
    • 0570や0180の番号に電話すると、無料通話の対象外になるため、思わぬ通話料金が発生することがあります。
  • 海外利用が難しい
    • 日本通信SIMは海外ローミングに対応していないため、海外旅行や出張の際には別途Wi-Fiルーターや現地SIMの利用が必要になります。
  • 混雑時間帯の速度低下
    • 昼の時間帯(12時~13時)は通信速度が低下することがありますが、普段使いでは大きな影響はなく、Wi-Fi環境があれば補えます。

通信の安定性とコスパの良さが魅力だが、海外利用不可や昼の時間帯の速度低下に注意


4. 他社との比較

他の格安SIMと比較してみると、日本通信SIMのコスパの良さが際立ちます。

  • 日本通信SIM: 1,390円+通話料 / 70分無料 / ドコモ回線で安定
  • 楽天モバイル: 2,178円(無制限) / Rakuten Linkで通話無料 / 地方の電波が不安定
  • UQモバイル: 2,728円 / 1回5分以内無料 / au回線で安定

低価格ながら安定した通信環境と柔軟な通話プランを提供している点が、日本通信SIMの強みです。


5. まとめ

日本通信SIMを3か月使ってみて感じたことをまとめると、次のようになります。

  • 料金: 格安でコスパ最強!ただし、ナビダイヤルの通話料金には注意。
  • 通信: ドコモ回線で安定し、動画視聴やSNSも快適。
  • 通話: 70分の無料通話+従量課金制でムダがない。
  • おすすめ: 通話とデータのバランスを重視し、コストを抑えたい人向け。

「スマホ料金を節約したいけど、通信品質も妥協したくない!」という方には、日本通信SIMが最適な選択肢になるでしょう。ぜひ一度試してみてください!

おまけ

自分に合うスマホや格安SIMがわからない、格安SIMを購入したいけど設定がわからないなどに向けて今後もこのブログで発信していきます。また、下記SNSでも発信活動していますので、よろしければ、フォローといいねをいただけるとうれしいです。

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